ごめんね。

2002年6月8日
こんな時期に風邪を引いてしまい、
昨日はお昼で会社を早退しました。
鼻水じゅるじゅる、喉はチクチク、全身だるかった。

ただでさえ精神的にダウン気味だったのに
体調まで悪くなってしまって、気分は絶不調。

彼には「明日は会うのやめとこう。休んだほうがいい」
って言われて、「大丈夫。会う」「ダメ。休みなさい」の
押し問答。
心配してそう言ってくれるのはわかってるけど、
でも今は精神的にもマイッテるから、だからこそ
彼に会いたかったのにさ。

まあ彼は私の精神状態なんて知る由もないんだけど。

気持ちがかみ合わなくて、会話もぎこちなくて、
半ばふてくされながら私から電話を切って。
またひとりで泣いた。

結局、今朝の時点でだいぶ体も回復してきたので
予定どおり会うことになりました。

でも、正直会うのがこわい気持ちもある。
こんな精神状態で、彼との時間を楽しめるのかな。
彼を嫌な気持ちにさせてしまわないかな。

きっと、それは私の気持ち次第。態度次第。


また夜にでも更新します。
では。


**********


…ダメだった。

私、めちゃめちゃイライラしてた。
これまでにないくらい、彼にイライラぶつけてしまった。

ちょうど今朝から生理が始まってしまい、
それが原因でもあったのだろうけど、
それにしたって度が過ぎてた。

自分でも「こんなんじゃダメなのに」って何度も
思ったんだけど、でもどうしてもイライラを抑えることが
できなくて、それを彼にぶつけずにいられなかった。

帰り際なんて最高潮に機嫌悪くなって、
彼は必死になだめて機嫌直そうとしてくれたのに。
私は全然彼の言葉に耳を貸さず。

結局私はほとんど言葉を発さずに、
嫌〜なムードのまま駅の改札でバイバイしてしまった。
一度も彼を振り返ることもなく。

でもこのまま帰ったら絶対後悔する。
このままの状態で来週まで会えないのは嫌。
って思って、踵をかえして彼を追っかけて。
も一度、きちんとバイバイしたんだけども。

やっぱり帰りの電車では、後悔&反省の嵐。

「具合悪いんだから休んだほうがいい」という彼の
心配を押し切って、会うと決めたのは私なのに。
それなのに、自分で台無しにした。
一週間に一度だけの、せっかくのふたりの時間を
私のせいで台無しにしてしまった。

家について、彼にごめんねのメールを送ろうとした時、
ちょうど彼からメールが入った。

「人がいっぱいでチュ−できなかったから
 ごめんねのチュ。」

2度目のバイバイのとき、改札のまえで何度も
キスをせがんだんだけど(笑)、頑なに拒まれて。
彼は人前では絶対しないってわかってたから
別にショックだった、とかってのは全然なかった。
むしろ、彼が嫌なのわかっててあんなにしつこく
せがんじゃって、私こそ悪かったなぁって思ってた。

なのに、彼のほうからごめんねのメールが届いて。
今日1日のこと考えたら、彼は怒ってもいいくらいなのに。

なのに、「ごめんね」って。

彼の優しさが胸に染みて、泣けた。
自分のふがいなさがどうしようもなくて、泣けた。


私は、彼に甘えすぎてる。
いつも穏やかで、広い心をもって接してくれる彼に、
私はきっと、いい気になってた。

きっとね、G.Wの旅行がきっかけになったと思う。
あの旅行で、私の我侭さとか、短気なとことか、
嫌な部分さらけ出しちゃって、それはそれでいいこと
なのかもしれないけれど、でも私はあれ以来調子に
乗ってたんだと思う。

自分の気持ちを押し通すことばっかりで、思い通りに
ならないとすぐ当り散らして。
彼のこと、ちっとも考えてなかった。

優しさを、彼を気遣う気持ちを忘れてた。

こんなんじゃ、彼に嫌な思いさせるばっかだよね。
彼を疲れさせるばっかだよね。
今の私じゃ、いつ彼に愛想つかされてもおかしくないよね。

ごめんね。
ごめんね。

「なんで最近そんなに怒ってばっかりなの?」
って彼が言ったときの悲しい目、思い出すと胸が痛い。

悲しい思いさせちゃってごめん。

来週は、笑顔で会おう。今日の分まで、いっぱい笑おう。


ごめんね。
大好き。


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