彼はこのごろ、「愛してる」とよく言ってくれます。
昨日も、エッチしてるとき、ただくっついているとき、
何度も言ってくれました。

いや、だからって別に惚気てるわけじゃなくて。

私は、彼に「愛してる」とは一度も言ったことないのです。
厳密に言うと、一度、酔っ払ってべろべろになったときに
言ったらしいんだけど。
私、覚えてないんだよね(汗)

「大好き」はしつこいくらいに言ってるんだけど、
「愛してる」はどうも言葉にできない。

「愛してる」という感情はうまく定義できないけれど。

彼と一緒にいて、もうどうしようもないくらい気持ちが
溢れてくることがあって、幸福感や彼への愛しさや
苦しさまでもがごっちゃになって溢れてきて、
それは「大好き」って言葉じゃ足りないくらいで、
だけど、それでも「愛してる」とは言葉にできなくて。

苦しくて、言葉にならないというか。
言葉にすると、何か違うというか。
うまく言えないんだけど。

で、何が言いたいのかというと。

「愛してる」ってそんな簡単に言葉にできるものなのかな?
って、ちょっぴり思ってしまうのです。

彼に「愛してる」って言われるのは、もちろん嬉しい。
「言わなくてもわかるだろ」とかいうのは私は嫌で、
言葉にしなきゃわからないことたくさんあると思うし。
私はすぐに不安になったりするから、常に気持ちを
言葉で伝えてほしいし、伝えたいと思う。

けど、私にとってはすごく重みのある言葉で、
きっと私は一生のうち何度と言うことのないであろう
「愛してる」という言葉を、彼は容易く口にするから。
(容易く、というのは語弊があるかもしれないけど)

そこに、あまり重みを感じられない気がしてしまうんだよね。

なんて、ものすごく勝手な捉え方なんだけど。

でもやっぱり、「愛してる」はここぞというときに言ってほしいなぁ
って思ったりするのです。

「好きだよ」は何百回でも言ってほしいけど。
言ってくれなきゃ怒るけどさ。

って、ほんと自分勝手だなぁ、私(汗)


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