いなくならないで。

昨日の夜大泣きしたため、今日は腫れぼったい目の
ぶさいくな顔で会社に行く羽目になりました。

なんでそんなに泣いたかっていうと、

彼と連絡が取れなかったから。


メールの返事が来ないとか電話に出ないとか、
今までにも何度かあったけど。
連絡自体がまったくないって日は一日もなくて。

だから、今までにないくらい心配した。


事故に遭ってるんじゃないか、とか。
どこかで死んじゃってるんじゃないかってことまで本気で思って。
馬鹿みたいだけど。

彼がいなくなったらどうしようって思ったら、本当に怖くて。
怖くて苦しくてどーしよもなくて。

泣きじゃくりながら何度も何度も電話掛けて、
でも彼は一向に出てくれなくて、ますます心配になって。

本当に、頭がどうかしちゃいそうなくらいだった。


結局、それから一時間ほどして、彼から電話が来たのだけど。

仕事があまりにも忙しくてメールを入れる時間がなかったとのこと。
加えて、携帯を友達の車に忘れてきてしまったらしく。
それに気づいた友達が、家まで届けてくれたとのこと。

彼は心配掛けたことを本当に申し訳なく思っていて、
その一方で、私からの着信履歴のあまりの多さに吃驚してた（笑）
たしかに、2分に1回は掛けてたんだけどね。ストーカーのごとく。

でも私には、その2分が何十分にも感じられたんだ。
彼から連絡来るまでの一時間は、本当に長かった。


彼の声を聞いた私は、それはもう泣きまくりで声にならず。
「心配かけやがってー！！」って怒りもありつつ、安堵でいっぱい。

彼が無事でよかった。何もなくてよかった。本当に。


それにしても私、この一件で寿命が5年は縮んだんじゃないだろか。
それくらい、心臓に負担掛けたもん。


もう二度とこんな思いはしたくない。


まだ腫れぼったい目をしながら、そう強く思う、かのでありました。