近所の公園の桜が、ちらほら咲き始めていました。
来週末あたりはもう見頃になるのかな。

今日はお昼に所用をすませたあと、花屋さんで
ちっちゃなブーケを買って、大学時代のバイト先に寄った。

1コ下だけど同期の子が、今日でバイトを卒業するので、
おつかれさまと、おめでとうの気持ちを伝えに。

ちょうど4年前の今頃、バイト先で出会った私たち。
他にも同じときに入った子がふたりいて、
私たち同期4人娘はたちまち仲良くなった。
それぞれがバラバラになった今でも、その関係は
変わらず続いてる。

私がバイトを大学卒業まで続けてこれたのは、
バイト先のみなさんがいい人ばかりだったということ、
そして何よりも、彼女たちの存在があったから。

私がバイトをやめようかと悩んでいたとき、温かい手紙を
くれて、ひきとめてくれた彼女。
私よりひとつ下で、バイトを始めた頃はまだ高校生
だったのに、どんどん大人っぽく、たのもしくなって、
ボケボケしてる私なんかより、全然しっかりしてた。

去年、私たちがバイトを卒業するときの送別会で、
彼女はボロボロ涙をこぼしながら、はなむけの言葉を
送ってくれた。その言葉に、私も、一緒に卒業した
同期の子も、ボロボロ泣きまくって。

それから今日まで一年、バイトの子の中では一番の
先輩として、次々入ってくる後輩の指導をしたり、
バイト内の雰囲気がよくなるように気遣ったり。
頼れる人がいないぶん、きっと大変だったろうと思う。

今日の送別会で彼女は、今度は見送られる立場として、
またボロボロ涙をこぼすんだろうな。

4年間、本当に本当にお疲れ様。


デジカメ購入☆

2002年3月16日
昼前に美容院に行って、カットとカラーリングをしてもらう。

午後から彼と会う約束をしていて、でもその時間までには
充分終わるでしょ、と思っていたのに、カラーリングに
時間がかかって、待ち合わせの時間にはまだトリートメント中…。

お店を出てから原宿の竹下通りを猛ダッシュで駆け抜け、
急いで電車に乗って待ち合わせ場所に向かったけれど、
結局は一時間半の大遅刻。

でも彼は全然いらいらすることもなく、ぶーたれることもなく、
「いいよいいよ。気にしないで」って言ってくれた。
絶対そう言うと思ったよ。

お腹がぺこぺこだったので、とりあえずパスタ屋さんで
腹ごしらえをしてから、今日のメインイベント?の
デジカメを買うべく、ビックカメラへ。

機能性と値段の折り合いでさんざん迷ったのだけれど、
そうそう買い換える物でもないし、良い物を買ったほうが
いいでしょ、との結論に達して、ちょっと(いやかなり)
奮発してしまいました。

でも、念願のデジカメをようやく手にすることができて、
とーってもうれしい♪

ご機嫌な気持ちで、彼と手をつないで街をぶらぶら。

そして今日も、たくさんぎゅってしてもらった。

ぎゅってしながら、彼が「幸せ♪」って何度も言ってくれたこと。
それが、私の今日いちばんの幸せ。

今日買ったデジカメで、ふたりの写真いっぱい撮ろうね。
(でも彼は写真があまり好きじゃないらしい。くすん。)


Happy Birthday

2002年3月15日
やけに長く感じた今週がようやく終わった。

月曜日がお休みだったから、実質4日しか働いていないのに、
自分でもなんでこんなに疲れてるんだろ、って思うくらい
どっと疲れがでてる。


そういえば、今日お誕生日の上司(Mさん)に、
無事?プレゼントを渡しました。
渡すタイミングがなかなかなくて、いつ渡そういつ渡そうって
妙にドキドキしてしまった…。まるでバレンタインに片思いの
相手にチョコを渡すときのような気分。
(って、別にMさんに恋心を抱いてるわけじゃないけれど)

同期の子と休憩室で雑談してるときに、ちょうどMさんが
やってきたので、そのときに渡しました。

「俺は誕生日なにもやらなかったのにー」ってびっくりしてた。
でも、少しはよろこんでもらえたかな?

 いつもいつも本当にありがとうございます。
 どんなことも丁寧に教えてくださって、
 いつも気遣ってくださって、
 感謝の気持ちでいっぱいです。
 まだまだ未熟な私ですが、これからも
 どうぞよろしくお願いします。

 今度の私の誕生日には、ぜひ倍返しで(笑)


感謝の気持ち。

2002年3月14日
朝、出社したら机の上に小さな紙袋が。

同じ部署の男性のみなさまからの、バレンタインの
お返しでした。
「いつもありがとう」のメッセージつきで。

半ば形式的なものではあるけれど、こうやって感謝の
言葉をいただけるのは、やっぱり嬉しい。

明日はいつも一緒に仕事をしている上司のお誕生日。
日ごろの感謝の気持ちを込めて、ささやかながら
プレゼントを渡そうと思います。
(って、500円のお菓子だけど。ほんとささやか)

メッセージカードもつけちゃおうかな、と思って
短い言葉を添えたのだけど。

…なんかすごーく照れくさいかも。
カードはやっぱりやめとこうかな(笑)


ねむねむの1日。

2002年3月13日
日に日に春が近づいてくるのを感じる今日この頃。

あまりのポカポカ陽気に誘われて、お昼休みは
会社の近くの公園でお弁当を食べた。

ほんとにのどかで、気持ち良くて、会社に戻るのが
嫌なくらいだった。このままどこかに遊びに行きたい!って。

そんなわけで、午後の仕事はやる気ゼロ…。
おまけにものすごーーい睡魔に襲われて、
目が閉じそうになるのを必死で抑えてた。
白目むいてたかもしれない(笑)

春って気持ち良くて大好きだけど、常に襲ってくる
睡魔との戦いが大変です。


仕事帰りに彼からメールが。

いつも欠かさずメールをくれるのは嬉しいけど、最近
私が返事をするとそれでやりとりが終わってしまうのが
なんだかちょっと寂しい…。
毎日メールくれることだけで、充分幸せなはずなのに。

日曜に会って以来、彼と電話では話してない。
そろそろ声が聞きたいなぁと思っているのだけど、
彼から掛けてきてくれないかな、って、日記を書きながら
ケータイを気にしていたり…。

声が聞きたいなら、自分から掛ければいいのにね。
こういうとこ、相変わらず大人げないなぁ。素直じゃないなぁ。

春だから。

2002年3月12日
今日の日記ではなく、昨日の日記になってしまうのですが。

昨日の夜ここに日記を書いたあと、まだ寝るまでには時間が
あったので、お昼にレンタルしてきたビデオを観ました。

岩井俊二監督、松たか子主演の、『四月物語』。

たまたまレンタルショップで目に留まって、
私が通っていた大学が撮影に使われたという話を思い出して
じゃ観てみようかな、って軽い気持ちで借りてきたのだけれど。

とても素敵な映画でした。

短いお話で、特に盛り上がるシーンもないまま終わるのだけど、
観終わったあと、なんだかすごく優しい気持ちになれた。

誰かを好きになるって、とても純粋な気持ちなんだなって思った。
あたりまえのことなのだけど。

きっと泣くようなお話じゃないと思うのだけれど、観終わって
ホロホロ泣けてきてしまった私。

生理中は、情緒不安定で困ります…。

『流星群』

2002年3月11日
今年度中に取らなくちゃいけない規定のお休みが、
どうやら1日余っていたらしいので、今日お休みを
いただくことにした。

といっても、誰かと会う約束もしていなかったので、
皮膚科に行ったり、またデジカメの下見をしたり、
CDを借りに行ったりと、ちょこちょこした用事を
済ませて、あとは家でゆっくり。

昨日彼と別れたのがお昼まえ。
そのあと昨日の午後、夜、そして今日1日ひとりで過ごしてると、
彼とバイバイしてからずいぶん時間がすぎたような感覚がする。
だから、昨日会ったばっかりなのに、なんだかもう彼が恋しい。

今日借りたCDのひとつが、鬼束ちひろの『流星群』。
鬼束ちひろの曲ってTVとかで耳にしたことはあるけど、
CDを借りてこうやってじっくり聴くのは初めて。

心にしみる歌声って、こういうのをいうのかなって思った。

表現が独特で、どことなく重みのある歌詞だけど、
心にすーっと伝わってくる感じがする。

 呼ぶ声はいつだって 悲しみに変わるだけ
 こんなにも醜い私を こんなにも証明するだけ でも必要として
 貴方が触れない私なら 無いのと同じだから


…うぁ、ますます彼が恋しくなるじゃんか。


秘密メモ。
まにさん、あひるさん、まゆみさん、ぽちさんへ。

今から楽しみ、G.W♪

2002年3月10日
朝。
目を覚ますと、彼が私の顔をのぞきこみながら、
「かの、大丈夫?」と聞いてきた。

なにが「大丈夫?」なのか全然わからなくて、
まだ眠い目をこすりながら、「ん?」と聞き返すと、

「かの、いびきかいてたよ」

え…。うそ…(汗)
自分では全く自覚がなかったんだけど。
以前、母親にいびきを指摘されたことはあったけれど
まさか今もいびきかくことがあったなんて。
それも、よりによって彼の前でかいてしまったなんて。

彼は、「それだけ気を許してきたってことだよ」って
フォローしてくれたけど。

でもでも、私としてはかなりショックだよー。
だれかだれか、いびき防止法知っていたら教えてください(涙)

気を取りなおして。

チェックアウトの時間までまだまだ余裕があったから、
朝もたっぷりいちゃいちゃ、まったり。

一緒にお風呂に入っているとき、
彼が突然、「G.Wにどっか行こうよ」と言ってくれた。

「大阪なんてよくない?U.S.J行ってみたいし。
 かのもどこか行きたいとこあったら調べておいて」

G.W、私は毎年とくに旅行とかしないし、今年も別に
どこにも行けなくても、彼と会えればそれでいいって思ってた。

でも、彼のほうからG.Wの計画を持ち出してくれて、
ふたりでどこか旅行しようって言ってくれて、
あぁ、ちゃんと考えてくれてたんだなぁって、
なんだかすごくありがたい気持ちになった。

行きたいとこ、いろいろ調べておかなくちゃ。
彼と一緒に行きたいとこなんて、いっぱいありすぎるよ。
でもホントは、彼と一緒にいられるならどこだっていいんだ。
(なーんて、ちょっと恥ずかしい・笑)

今年のG.Wが、いつもの何倍も何倍も楽しみになってきた。


秘密メモ。
ゆかちん、きよさん、かぼさん、にゃんこさん

待ちわびた週末。

2002年3月9日
ようやくやってきた週末。
待ちわびていた、彼と会える週末。

朝から気分がそわそわして、あとちょっとで会えるというのに
午後の待ち合わせまでの時間がなんだかもどかしくて。

家にいるのも落ち着かなくて、少し早めに家を出たら、
約束の時間のだいぶ前に着いてしまった。

ひさしぶりだからか、彼を待つ間、妙にどきどき。
緊張をほぐすために、人間観察?したり、新しくできた
パンやさんをのぞいてみたり。

そうこうしてるうちに約束の時間になり、彼が到着。
3週間ぶりの彼。


早速、前から見ようと言っていた「モンスターズ・インク」を
観るべく、映画館へ向かう。

映画館に着くと、上演40分前なのに長蛇の列が。
あまりの人の多さにびっくりしながらも、チケット買って、
行列の最後尾に並ぶ。

そこで彼が、誰も見ていない隙に、そっとキスをしてくれた。
普段は私がどんなにねだっても、人がいる場所では
「恥ずかしいから」って、絶対キスなんてしてくれないのに。
「我慢できなかったんだよ」って、本気なのか冗談なのか、
笑いながら言う彼。3週間の力はすごいね。

そして待つこと30分。やっと中に入れるーと、係のお姉さんに
チケットを渡す。と、そのお姉さんがチケットを見て一言、

「『ロード・オブ・ザ・リング』のご鑑賞でよろしいですか?」

…そうなんです。
私たちが並んでいたのは、「ロード・オブ・ザ・リング」の行列
だったんです。チケットの劇場?を確認せずに、目の前の
行列を「モンスターズ〜」の列だと思いこんで、なんの疑問も
持たずに並んでいた私たち…。

だって、受付の人何も言ってくれなかったもん。
家族連れもいっぱい並んでたから、全然違和感もなかったんだもん。

あわてて「モンスターズ〜」の列に並び直したのだけれど、
すでに時遅し。立見になってしまいました。あらら。

映画自体は、評判どおりとても楽しめた。
笑いあり、ちょっぴりウルウルあり。さすがディズニーですね。

今日は「いっぱい飲もう!」という予定だったので、
ゆっくりできる個室風の居酒屋さんで夕ご飯&飲み。

2杯目のモスコミュールにやられてしまった様子の彼。
「今日はぎゅってしながら眠ろうね」って、お酒で顔を赤くしながら
何度も言うのが、すごくかわいかった(笑)
ちょっとしたことで大笑いしてる彼の姿がおかしくて、つられて私も
大笑い。ふたりしてお腹抱えて、笑いすぎで涙まで流して。

ひさしぶりに会えたから、そして今日はずっと一緒にいられるから、
きっとお互いうれしくて、とってもご機嫌になってたんだね。

そしていよいよ、待ちに待ったお泊まりタイムに突入♪

会えなかった3週間を埋めるかのように、たくさんいちゃいちゃした。

いっぱい抱きしめてもらって
いっぱい抱きしめて、
いっぱいキスして。

ぎゅってしながら、お互いの温もりを感じながら、眠りについた。

幸せ気分いっぱい。


最近会社でイライラすることがあります。

それは同じ部署の男性、Dさんの対応。

たとえば、Dさんに掛かってくる電話を代理で取り次いだとき。
「Dさん、○○さんからお電話です」って声を掛けても、
Dさんはウンともスンとも言ってくれないことが多い。

ふつう、なんか返事するとか、自分の内線番号言うとかしない?
Dさん何も言ってくれないから、いちいちデスクに貼ってある
座席表で番号確認してから転送しなきゃならない。

別にそんな手間がどうのこうのって言ってるわけじゃなく、
皆さんがお互いの内線番号を記憶してるわけじゃないから、
電話を取り次いでもらったときは、ひとこと「○○番です」って
言えば、相手もすぐに転送できるし、それがマナーじゃない
のかな、って思うのです。

その他にも、朝は挨拶しても、そっけない顔でそっけない
「おはよう」しか返ってこなかったり。

仕事のことでちょっと質問しても、なーんか冷たい応対だったり。

そのたびに、「むかーっ」としてしまう。

誰かにイライラしたり、やなことがあっても、私はあまり友達に
愚痴ったりするほうではないのだけど、Dさんの件に関しては
同期の子や彼に、「むかつくーーー」って愚痴ってます。
こんな自分も珍しいな、なんて自分で思いながら。

だけど、Dさんが隣りの席の女性と笑いながら話していたり
するところを見ると、「もしかして私、Dさんに嫌われてる?」
なんてちょっと思ってしまう気弱な私。

でも、嫌われるような理由なんて心当たりないんだけどなぁ…。


あと少しで今週の仕事も終わり。これでようやく彼に会えるんだ。
って思うと、うれしくてたまらなくて、仕事中でも思わずニンマリ。

こんなに待ちわびた週末は初めてだよ。


秘密メモあります。
まるこさん、まゆみさん、MTRさん、まにさん、ゆかちん
ただいま、22時30分。
秘密日記見られないのはいつものことだけど、
「アクセス集中により日記表示できません」って
どういうことーーー!!

もう。みなさんの日記が読めないよ(怒)

-------------

それぞれの出張などで、すれ違いの日々だった
同じチームの男性ふたりと、ほぼ2週間ぶりの再会。

フランス出張のおみやげに、白ワイン(と、なぜか爪磨き)
をいただきました。わーい。


1日が終わっていくのがすごくすごくうれしい。
少しずつ、彼に会える日が近づいてきてる。

あとちょっとの我慢。


出張翌日の今日は、東京の展示会のアテンドに。

2日連続の展示会はなかなか疲れる。
立ちっぱなしで脚が棒のよう…。

17時には後片付けが終了して、営業さん3名と、
お手伝いにきていた営業事務の女性2名で、
「ぱーっと打ち上げ行きますか!」って話に。
でも今日は早く帰りたいなぁって思ってたので、
丁重に辞退させていただきました。

だけど、帰りの電車に揺られているあいだ、
「ちょっとでも参加すればよかったかなぁ」
なんてふと思った。

営業の方となんて、こういう機会でもなかったら
飲みに行くことなんてないんだし。
せっかく早い時間に終わったんだし、ちょっとくらい
参加するべきだったかな。

私はお酒飲むこと自体は好きなのだけど、会社の
飲み会は、忘年会や歓送迎会以外はそんなに積極的
には参加しないほう。
会社の飲み会は、できることなら最小限に抑えたい。

だけど、あんまり断って、「付き合い悪い子」って
思われるのも嫌だったり…。

飲み会の場では、ふだん聞けないような会社の裏話
なんかも聞いたりできるものだし、あまり参加したく
なくても、「これも付き合いのうち」って多少我慢
して、なるべく参加したほうがいいのかな…。

なんてことを思いながら、家路についた私でした。


秘密日記。
またまた出張に行ってまいりました。

今回は行きも帰りも一人の旅だったし、むこうでは
同期の子が一緒だったから、なんとなく気が楽だった。

風邪ひきの彼と電話で話してから、なんだか私も風邪っぽい。

喉は痛いし、ときどき変な寒気がするし、体もだるい。

インフルエンザにかかっている上司に、「それって
やばいかもよー。インフルエンザかもよー」って
脅されて?しまった。

やだよー。インフルエンザなんて(泣)
今週末は待望のお泊まりなのに、ここで寝込む
わけにはいかないもん!

パブロン飲んで、今日はもう寝ます。
どうか風邪ひどくなりませんように…。


かずささん、にゃんこさん、まゆみさん
登録ありがとうございます♪
これからどうぞよろしくお願いしますね。

秘密日記も。
さっき彼から電話があった。

風邪ひいてしまって、今日会えないって。

なんだよもう。

彼が悪いんじゃないのはわかってる。

泣きそうになってしまって、でも泣いちゃ駄目
って堪えていたけれど、やっぱり泣いてしまった。

もうやだやだやだやだ。


また夜にでも更新します。

-----------------------

ここからは夜書いてます。

バイト先にご飯食べに行って、友達といろいろ話して、
彼と会えなくなって時間ができたので、デパートぶらぶら
ウィンドウショッピングして、家に帰ってきました。


朝の電話で。
彼に今日は会えないと言われて、私の心はみるみる
うちに曇っていきました。

これまでにも同じことが二度あって、正直私は心の中で
「またなの?」って思ってしまった。
彼の体調を心配するよりも先に。

会えないのは彼が悪いんじゃない。彼のせいじゃない。
そんなことはわかってる。

けれど、会えない寂しさと不満、ぐちゃぐちゃの気持ちを
どうしたらいいのかわからなくて。

泣いたら駄目。泣いても彼を困らせるだけ。
そう思っていたけれど、堪えきれずに泣いてしまって。

そしたら彼は、「少しの時間なら大丈夫だから、会おう?」って。

その言葉を聞いて、私はまた同じことしてるって思った。

会えなくても大丈夫、仕方ないよ。って、言えなかった。
彼が悪いんじゃないのに、彼に謝らせてしまった。
具合の悪い彼に気を遣わせて、「会おう?」と言わせてしまった。

彼のこと気遣えるようにならなきゃ、思いやりの気持ちを
持てるようにならなきゃ、もっと大人にならきゃ
って、あんなに思っていたのに。

電話を切ったあとも、彼に思いやりのない態度を
とってしまったことに、もやもやと自己嫌悪が消えなくて、
彼に「ごめんなさい」の一言と、自分の気持ちをメールで伝えた。

送信してすぐに、彼からの返事。

「今のままのかのが一番好きだよ。だから、変わらないでほしいよ。
 変わることで、何か違うものを失うこともあるからさ」

わがままで、子供で、泣き虫で、自分の気持ちばっかり
優先して、自分の思い通りに行かないと駄々こねて、
そんな自分に私は、時々すごく嫌気がさしていたのに。

でも彼は、今のままの私でいいって言ってくれた。

ダメなとこいっぱいあるのに、そんな私のありのままを
受け入れてくれて、好きだと言ってくれる彼に、
ありがとうの気持ちでいっぱいになった。

そして、
たとえ自分の嫌な部分でも、それを頭から否定するんじゃ
なくて、それも自分だと受け入れて、折り合いをつけて
いくことが大切なのかな。
なんてことを思った。

秘密日記。
出不精の私は、人と会う予定がない休日は一歩も
外に出ないことが多い。
今日も例外ではなく、1日中家でのんびり過ごしてました。

お昼過ぎに、大学時代のバイトの同期の子から電話がきて、
「明日一緒にバイト先に食べに行かない?」って。
(某レストランで接客のアルバイトしてました)

なんでも、私たちの1コ下の後輩が、明日で最後の
バイトなんだって。だから、その子のバイト卒業を
見送ろうって。

「もちろん、行く行くー!」

ということで、明日は彼と会う前に、バイト先に
遊びに行くことに。ひさしぶりにバイト先のお食事が
食べられるのが楽しみ。
(って、食べに行くのが目的じゃないんだよ…)

---------------

昨日の夜。
彼に、モーグルを観に行くのはやめたことを伝えた。

「ほんとに?よかったーじゃ会えるんだね」と彼。
なんだか嬉しそう。

「うれしい?」と聞くと、

「当たり前じゃん。俺だって我慢してたんだよ」って。

そうだったんだ。

先週末会えないことになったとき、私はすごく駄々を
こねていたけれど、彼は会えないことにそれほど
こだわりはないように感じた。
彼は私と会えなくても、そんなに寂しくはない
のかな、会えなくても平気なのかなって少し思った。

でも、会えないこと我慢してたのは私だけじゃ
なかったんだ。彼も同じように我慢していたんだ。
私が彼とひさしぶりに(っていっても2週間ぶりだけど)
会えることが嬉しいように、彼も嬉しいと思ってくれて
いるんだ。

同じ気持ちでいたんだ、私たち。なんだかうれしいよ。

そして来週末に、月1回恒例のお泊まりデートをする
ことが正式決定。わーい。

来週はまた出張に行かなきゃならないけれど、
週末にお泊まりできると思うとゆーうつな気分も
ふっとぶよ♪わくわくわく。


秘密日記。

モーグルvs彼。

2002年3月1日
午前中、HP作成のための講習を受けに行く。

基本的なことでも知らないことがあったりして、
為になったしおもしろかった。

講習は12時で終わったのだけれど、会社のホワイト
ボードには「14時帰社」と書いておいたので
ゆっくりお昼を食べてボーっとして、なにやら
優雅な気分に浸ってた。
毎日こんなだったらいいのになー。

昨日、上司の人が、今度の日曜に福島で行われる
モーグルのワールドカップの招待券を譲ってくれた。
(なんでそんなもの持ってるのかわからないんだけど)
二枚あるから、同期の子と見に行こうか、って話してて。

でも、日曜は彼と会う予定だったから、どうしようかな
と思ってとりあえず彼に土曜の都合を聞いてみた。
そしたら案の定、土曜日は予定が入ってるとのこと。

うーん。先週も会えなかったからな。
彼は「せっかくだから行ってきなよ。俺は我慢する」
って言ってくれたけど。でも私が我慢できないんだよ。

悩んだ末、モーグルはあきらめることに決定。
同期の子も、絶対行きたい!ってわけじゃないから
別にいいよ、って了解してくれた。

ちょっともったいなかった気もするけれど。
でも、彼に会えると思うとそれだけで嬉しいから、
これでよかったんだよね。

早く会いたいよ。


秘密日記。

ぶっちゃけトーク。

2002年2月28日
今日もだらだらと1日を過ごし、定時にさっさと
仕事を終える。

電車に乗っていたら、こないだの日曜日に会う
はずだった友達から、夕ご飯のお誘いメールが入った。
ちょうどその子も帰宅中とのこと。
本当は明日会う予定だったのだけど、ちょうどいい
タイミングだし、ということで予定変更。

その友達は高校のときの友人で、会うのは一年ぶり。

彼女は二浪して希望の大学に入ったから、現在就職活動中。
リクルートスーツ姿がまだ初々しかった。

一年ぶりだから、さすがに積もる話がいっぱい。
就活のこと、高校時代のクラスメイトのこと、私の
仕事のこと、彼女の卒業研究のこと。

でもやっぱり話題の中心は、お互いの恋愛のことに。
そしてエッチ関係の話もところどころに交えつつ…。

普段、友達とエッチ関係の話はあまりしないほう
なんだけど、彼女と会うと必ずそっち方面の話が
出るのはどうしてだろ。
でもなんとなく彼女とはそういう話がしやすいんだよね。

2年くらい前に、その子と、もう一人別の友達と3人で
久しぶりに会った時、ファミレスに6時間くらいいて、
そのうち半分はエッチ関係の話をしてたことがある。
それも結構きわどい?話まで(笑)

お酒が入っていたわけじゃないのに、あんなに
エッチ話に花が咲いたのは今考えるとすごいかも。
ある意味勉強にはなったけれど…。

でもまぁ、たまにはぶっちゃけてみるのも必要。
…かな?

悪い社員の見本?

2002年2月27日
今日は1日が長かった・・・。

仕事はいくらでもあるのだけれど、どれも差し迫って
やらなきゃならないことではないから、どうも
だらだらしてしまう。これで上司の方がいたら
もっとちゃんと仕事してるんだろうな・・・。

あまりにも気乗りがしなくて、ここのサイト
のぞいたりなんかして。でも小心者だから、
仕事中にネットしてることにやけにドギマギしてた。
まわりにはばれてないだろうけど、やっぱり
システムの人にはバレバレなのかな・・・。どきどき。

時計の針が6時を指すと同時に、いそいそと会社を出る。

地元の友達とファミレスで夕ご飯。
彼女とは月1回は必ず会うのが恒例となっているのだけど、
最近会うたびに「かのは幸せそうだねぇ」って言われる。
そうかな。幸せそうに見えるのかな。
でも今は自分でも幸せだって思うから、素直に
その言葉を受け止めている。

一ヶ月ぶりに会ったから、彼とのこと、いろいろ話したい
ことがたくさんあったはずなのに、話したくて
楽しみにしてたのに、実際はあまり話せない。
なんだかのろけに聞こえてしまうんじゃないなぁ、
とか、その友達は彼とあまりうまくいっていないから、
気分悪くさせてしまうんじゃないかなぁ、とか
考えてしまって。
そんなこと考えること自体が、自意識過剰なのかも
しれないけど(笑)

でも、この日記でも、内容が恋愛関係のことばかり
になってしまうのは、自分としてはほんとは好きじゃない。
最初は、日常の出来事、日々思ったことを色々
書こうと思って、ジャンルも「日常」に登録したのだけれど。
でも最近の日記は、なんだか恋愛のことが多くなって
いる気がしないでもないな…。

毎日の生活の中では、仕事をしているときが一番
長いのにね。やっぱり彼とのことが、今の私の心を
占めている割合が多いのかもしれない。

・・・って、何が言いたいのかわからなくなってきた(笑)

というわけでみなさん、こんなまとまりのない日記
ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(無理やり締め)

何もできない自分。

2002年2月26日
今日の帰り、同期の子が仕事のことで泣いていた。
彼女はいつも忙しくて残業もたくさんしていて、それでも
いつも元気で、私から見れば充分仕事をこなしていた。
だけどここ数日キャパオーバーになっていたみたいで、
実は今日は一日中、パソコンに向かいながら今にも泣き出し
そうなくらい、もういっぱいいっぱいだったらしい。

駅まで一緒に歩きながら彼女の話を聞いていたのだけれど、
こんなときになんて声を掛けてあげたらいいのか
わからなかった。
彼女の心を軽くする一言が、私にはわからなかった。

結局何一つ気の利いたことを言えないまま、別れてしまった。


つらいことや悲しいことがあったとき、何かに悩んで
いるとき、弱っちい私は一人じゃ抱えきれなくて、
いつも彼や友達に支えてもらっている。

けれど、私が逆の立場になっていることはあるのかな。

私は誰かに何かを与えることができているんだろうか。
私は誰かの支えになっているんだろうか。


自分が弱っている時はいっぱい人の力を借りてるくせに、
人が弱っている時には何もできない私。
今日のこの一件で、自分がなんだかとてつもなく
薄っぺらい人間に思えた。



お留守番担当。

2002年2月25日
今日から一週間、同じチームの男性上司ふたりが
フランスに出張。私ももしかしたら連れて行って
もらえるかも、という話もあったのだけれど、
「このご時世危ないから、女の子だし」という
なんだかよくわからない理由で却下されたらしい。
まあ私が行っても、まだ何ができるというわけでもないし、
ただのお荷物になってしまうから行かせてもらえなくて当然、
とは思っていたから別にいいんだけどね。それにどうせ
海外に行くのなら旅行でいきたい。(って誰でもそうか)
出張に行っている上司のかたは、私を行かせたかった
みたいだけれど。「女の子だと危ないから駄目で、
俺なら危なくてもいいのか」なんて言っていた。


私の会社、大卒の女性は企画部門に総合職として配属されて、
短卒だと一般職として営業事務に配属されることになっている。
私がこの会社を受けたとき、企画スタッフと営業事務を募集
していて、私は営業事務を希望して面接を受けた。
だからてっきり一般職として採用されたのだと思っていたのに、
入社してみたら総合職でびっくりしたという過去が。

でも同じ総合職といえども、男性と女性の仕事には、
若干のギャップがあるように思う。
女性はまだどこか補佐的な仕事、という感は否めない気がする。
それに、総合職の女性で、バリバリ仕事をこなしていて
一人で海外出張にも行ってしまうような先輩が、
「女性が海外出張に行くことを、実は快く思っていない
男性もいるんだよ」というようなことを以前こぼしていた。

男性と女性の区別がまったくない会社もあるのだろうけど、
うちの会社のこういう現状ってなかなか変わらないのかな。

でも、たとえば展示会の仕事で出張したときなんか、
女性は搬出作業をせずに一足お先に帰らせてもらっていたり、
女性だからという理由で楽な思いをしていることもある。
だから一概に文句も言えないのだけど。

それにしても、上司の方がいないとやっぱり羽がのばせるな。
でも、なんとなく気持ちがだれ気味になってしまってる。
いかんいかん。

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