先輩になるのです。

2002年12月3日
師走に入り、今年も残すところあと一ヶ月となりましたが。

こんな時期に、わが社では新入社員の採用活動が始まりました。

今頃採用活動?って思うかもしれないけれど、
私たちのときなんて大学卒業間際の3月だったからね。
私は卒業式の3日前に内定をもらったのでした。
ちょうどバイトの休憩中に母親から内定の伝言を聞いて、
飛び跳ねて喜んだのを覚えてる。
バイト先のみんなにもお祝いしてもらって。
んー、なつかしい。


うちの会社は毎年新入社員を採用しているわけではなく、
今回の採用は私たちが入社した年以来2年ぶり。

なので、3年目にして初の後輩が入ってくることになるのです。

でもねー。
正直、微妙な気持ち。

入社して以来ずっと、自分がいちばん下っ端だったから。
2年目といえども、「いちばん下」ってことで少なからず
甘えがあったのは自覚してて。

だけど来年からはそうもいかなくなるんだなーって。

そりゃあ後輩ができるのは嬉しいことでもあるけれど、
でもなるべくなら同じ部署には来て欲しくないね、って
同期の子とも話してた。

下が入ってきたほうが、自分自身にもいい刺激になるのは
重々わかっているんだけれどね。


あー、どんな子が入ってくるんだろ。どきどき。


●●

本日、付き合って一年と一ヶ月を迎えました。

彼からはいつものごとく、お祝いのメール。

このあいだのRAG FAIRに続き、
今日はオザケンの曲に乗せて愛のメッセージが(笑)。

内容は秘密だけど。(恥ずかしいので・・・)

お返しに、ハートマークいっぱいのメールを送っておきました。


まわりから見たら、「バカかこいつら?」って思われるかも
しれないけれど、こんなメールのやりとりができる私たちで
よかったと思う。

これも、彼だからこそ、なんだ。


いつもいつも、ありがとう。


フクザツな思い。

2002年12月2日
会社帰り、駅のホームで大学時代のバイト先の
社員さん(といっても同い年)とバッタリ再会。

MD聴きながらぼーっと歩いてたら突然
目の前に現れたもんだから、びっくりしたよー。

およそ一年ぶりだったけれど、全然変わってなかった。
嬉しくて、しばし立ち話を楽しんじゃいました。

この社員さんというのは、前に日記に書いたことのある、
バイト先の同期の子が8ヶ月ほど前まで付き合っていた相手。
(参照→ http://diary.note.ne.jp/19856/20020913

そして彼の隣には、新しい彼女の姿が。

実はこの新しい彼女さんも、バイト先の子なのです。
(私もちょっとだけ一緒に働いたことある子)

つまり、彼は職場内で彼女をのり換えたわけで。
「乗り換えた」ってのは言い方悪いけどさ。
しかも、彼は前カノ(同期の子ね)に振られた立場なのだけれど。

でも、前の彼女に振られてまだ間もないうちに
同じ職場内で別のバイトの子と付き合い出したものだから、
その当時はまわりから冷たい目で見られたりもしたみたい。
その頃私はすでにバイトを卒業していたので、
詳しい状況とかはまったく分からないけれど。


二人が一緒にいる姿を初めて見て、なんだか複雑な思いだった。

今の彼女の子も、ものすごくかわいらしくていい子で。
前よりものすごく可愛らしくなってて、きっと彼と一緒にいて
幸せいっぱいなんだろなーって微笑ましく思ったけど。

でも私の記憶の中では、彼の隣にはいつも同期の子がいたから。
4年もの付き合いで。ほんとうにお似合いの二人だったから。

正直なところ、違和感を感じたのも事実だった。


んー。なんだか切ない。


ところで、今日は週始めだというのに(週始めだからか?)、
思いっきり気持ちがダレていた私。
家に帰るだけだからいっかーと思い、ロクに化粧直しを
せずに会社を出てしまい。

そーゆうときに限って、知り合いに出くわしたりするんだよねぇ(泣)


いつだって気抜かずに、シャッキリしていなくちゃ。

と心から実感した、かのでありました。

           

今年もまた。

2002年12月1日
一晩過ぎて、気持ちはすっかりおちついて。

今日は一日、家でゆっくり。
タンスの中を整理したり、部屋にクリスマスツリーを飾ったり。
『White Chiristmas』とか『クリスマス・イブ』とか流しつつ、
気分はすっかりクリスマスモードなかのです。

昨日会えなくなった代わりに、
「今日は朝と晩の2回電話してくれなきゃヤダ」
と彼に駄々をこねたので、朝から彼の声を聞くことができた。
お昼にも2通、メールが届いたし。
おそらく夜もちゃんと電話をくれるんだろな。

って、会えなくなったのは彼のせいでも何でもないんだけどね。


昨日の夜いろいろ考えていて、

私はやっぱり、恋愛至上主義なんだろうなー。と思った。
いろんな意味において。

もっとバランス良く生きたいとも思うし、
だけどこれが私なんだから、とも思うし。

よくわかんないや。
   
                   

ところで、昨日・今日で、この先の楽しみが新たに2つできました。

1.「マンマ・ミーア!」のチケット予約。

CMで見て以来、絶対観に行きたいと思っていた『マンマ・ミーア!』。
昨日、5月以降のチケットが発売開始されたのでネットで予約。
かなり前のほうの席が取れて、大満足。
といっても、6月8日というだいぶ先の日程なんだけれど。

早速彼にメールで報告したら、
「その頃は今よりもっとラブラブでいようね」だって。んふ。

2.TDLに行く日が決定!

前から、12月にTDLに行こうねとは話していたんだけど。
今朝、ようやく日程を相談。
彼のお誕生日に行くことに決定しました。

実は去年も、彼の誕生日にTDL行ったんだ。
ものすごーーく寒い日で。
ベンチに座ってあったかいコーヒー飲みながら、
だけどそれでも寒い寒いとふるえながら、
夜のパレードを待ってたことが、妙に記憶に残ってる。

2度目の、彼とのディズニーランド。

「はじめて」も素敵だけど、「2度目」もいいものだなぁって思う。


去年以上に素敵なお誕生日を、彼にプレゼントしよう。


今日は彼と会える日だったのに、突然会えなくなりました。

仕方ないなって思って。
一人で買い物に出かけて。
彼と会えなくても案外大丈夫じゃん、って思えたのに。

さっき電話で、やっぱり泣いてしまった。

こればっか。

でも、もはやどうしようもない気がする。
これが私なんだ。


ふぅ。

もう寝よう。


記憶。

2002年11月29日
さっき彼と電話で話していたとき
『今まで二人で観た映画を全部挙げられるか?』
って話題になりました。

ひと月に少なくとも一回は観に行ってるから
この一年の間に十数個の映画を観てきたはずなんだけど、
思いのほか忘れているもので。
彼に言われるまで思い出せなかった映画もあった。

思い出すだけで、その日の出来事や状景がババーっと
蘇ってくる映画もあるのだけれど、
どこで観たのかさえ思い出せない映画もあったりして。


まあ、記憶には限りがあるものだし。
それだけ多くの時間を一緒に過ごしてきたってこと
なのかもしれないけれど。


忘れてゆくことの寂しさを、しんみり感じてしまった夜。


思案中なのです。

2002年11月28日
ここ数日になって急激に、携帯を替えたくなりました。
カメラ付きのやつに。

今の携帯はドコモのN502iで、かなり長いこと愛用してます。
就職活動が始まった頃に替えたから、かれこれ3年くらいになるのかな。

画面は未だにカラーじゃなくて、時々友達に驚かれたり。

そろそろ買い替えたいなーとはずっと思っていたんだけど、
別に壊れたわけでもないし機能に不満もないし、
特に替える理由もなくて今までずるずると来てしまって。

しかも愛着もあるんだよね。ここまで使ってると。

それに、もしカメラ付きに替えるなら使い慣れてるNECのに
したいと思っていて、しかも背面にも画面が付いてるやつが
いいなぁってこだわりがあって。
でもNEC製の携帯には画面がなかったんだよね。
だから、うーんイマイチかなぁとか思っていたのです。

ところが、こないだ携帯ショップをのぞいたら
NECの新しい携帯が発売されてるじゃありませんか!
しかもちゃんと後ろにも画面が付いてるーーー!

というわけで、買い換えたいモードがぐーんと上昇。

カメラ付き携帯なら、フォト日記も更新しやすくなるしねー。

それに、写真撮られるのが嫌いな彼のことも、
携帯のカメラでいつでも隙を見て隠し撮りできるしー。んふ。

さすがに最新機種だけあって、機種変3万以上するのが
ちょっとイタイとこだけど。
来月のボーナスで買っちゃおうかなぁと思案中。

でもボーナスでPCも買い替える予定なんだよね。


うーん。どうしましょ…。


勘弁してくれーぃ!

2002年11月27日
来月のとある日曜に、単身赴任中で一人暮しの上司宅で
鍋パーティーをやろうという計画が持ちあがりました。
うちの部署と、隣の部署の皆さんで。

去年も鍋パーティーやったんだけど、風邪引いて
当日になって行けなくなっちゃったんだよね、私。

だけど正直なところ、今年も行きたくなくて。

だって、そもそも会社の飲み会自体好きじゃないのにーー。
なんで日曜にまで会社の人と飲まなきゃいけないんだよーー!
(注:決して職場の皆さんが嫌いというわけではありません)


「行きたくないなぁ」って同期の子(同じ部署)に言ったら、
「えっ?なんで!?」と、信じられないといった感じで驚かれてしまって。

そんなにおかしい??

うちの部署のアットホームな雰囲気は、確かにいいなとは思う。
飲み会が多かったり、休みの日にまで、っていう付き合いを
否定するつもりも毛頭ない。
でも皆が皆、それを好んで受け入れるわけではないと思うし。
強制してるつもりはないんだろうけど、やっぱり断りにくい
雰囲気があるのは事実で。

今日の上司の誘い方も、
「○日に鍋パーティーやるから開けておいてね。」
って、もう来るのが当たり前って感じなんだもん。

しかも
「去年みたいに当日になって『風邪引いて行けません』って
 ことにならないようにね〜」とまで言われちゃったしさ。

あくまでも「休日」に行うイベントなんだし、
もっと選択の余地を与えてくれたっていいじゃんか。


あーー、なんか書いてるうちにムカムカしてきた。


でもね、こんなことぐちぐち言ってる一方で、
やっぱり断ったらカドが立つかなぁ、感じ悪いかなぁとか、
行きたくないからって上司の誘い断るなんて、社会人として
どうなんだろうとか、いろいろ考えてしまうんだよね。
弱気な私。


ていうかこーゆうことでウジウジ悩みたくないのにーーーー。


もーーーーー、嫌だよーーーーーーーぅ!!


と、思っているのです。


英語は昔から好きでもあり、まあ得意な科目でもあって、
大学の頃は結構頑張って勉強してたんだけども。

ラジオ英会話聞いたり。
駅前留学かよったり。
短期留学にも行ってみたり。

でも、社会人になってからはめっきり。

英語話せたらいいなーとは思ってても
せっぱつまって英会話力を要することもなかったし、
敢えて勉強しようとは思わなくなっちゃった。


けどここ最近、ある仕事で英語を使う機会が多くなって。
(先月海外のお客様がいらっしゃったのも、
 その仕事の関係だったのです。)

同じグループの先輩や上司の方も、みんな
中学生レベルの英会話しかできなくて、
メールは辞書を片手になんとか自分でこなすけど
電話でのミーティングのときや海外出張のときは、
別の部署の人に(この仕事にはまったく絡んでないのに)
通訳をお願いしたりして。
なんとも情けなし、の我がグループ。

で、前々から上司のMさんに
「お前、英語頑張って勉強してくれよー」なんて
言われていたのです。

確かに、最低でも一人は英語がペラペラな人がいないと
この先困るだろうし。いつまでも、関係ない部署の人に
通訳頼るわけにはいかないもんね。
(ていうかMさん、自分はどうなのよ、って感じだけど)

そして今日、英語のメールや書類をみんなでアクセクと
訳しながら打ち合わせをしている最中に、TOEICの話題になり。

「TOEIC何点持ってるの?」とMさんに聞かれて答えたところ、

「お前そんだけ持ってるのにあんなに話せないのかよー!?」
との一言が。

むーーっ!悪かったね!!

その点数取ったのはもう3年も前なんだよー!
それに第一、TOEICの点数と英会話力は必ずしも比例しないんだよー!

まったくもーう。「あんなに話せない」なんて失礼な。
(ってホントに話せないんだけどさ)


というわけで、そんなMさんの一言に触発されたのか何なのか、
ここらでまた、頑張って英語勉強しようと思ったのです。
やっぱり、英語のメールももっとスラスラ書けるようになりたいし、
電話で先方とやり取りできるようにもなりたい。
ていうかならなきゃ。

それに、通訳ができるくらいに英語話せるようになったら、
海外出張にも行かせてもらえるかもしれないようだし。
いつのことになるのやら、という気もするけれど。


とりあえず、通勤の時間を有効に使っていこうかなーと思います。

がんばるぞ!!

            

業務連絡。

2002年11月25日
フォト日記を始めました。

相互リンクの方のフォト日記を見て、
いいなー私もやりたいなーと前から思っていて。

カメラ付きの携帯に替えたら始めるつもり
だったんだけど、いつ携帯替えるかわからないし。
たまにデジカメで写真撮るから、それを載せても
いいかなーと思って。

とりあえず、今までデジカメで撮ったものの中から
いくつかアップしてみました。

フォト日記の更新は時々になると思いますが、
たまに覗いてくれたらうれしいです。


てなわけで今日はこれだけ。

手抜き日記でした。


フリフリでチュー。

2002年11月24日
今日はお昼前にホテルを出て、そのままバイバイ。

別れ際に彼が「メール送ってね」って言ってたから、
電車に乗りながら早速お礼のメールを打った。
最後に「ずっとラブラブなカップルでいようね」と入れて送信。

するとすぐに、彼からの返事が。


『♪ラブラブなカップル、フリフリでチュー。

 恋なんて始まりと終わりがあると思っていたけれど、
 かのと出会ってから、終わりはないって感じたよ』


可笑しくて、電車の中なのに思わずにやにや。

だけどものすごく嬉しかった。心強かった。


ありがとう。


今日はお泊まりデートの日。

先週はどこにも遊びに行くことなく、
ただホテルでまったり過ごすだけだったから、
今日はどこか出かけたいなーと思っていたんだけども。

今日もお天気は曇り気味で、寒さも厳しくて。
やっぱり寒がりな私たちは、室内デートを楽しむことに。


初めて、彼と二人でボウリングに行きました。
ボウリングなんてかーなり久しぶりだったんだけど
思いのほか楽しくて、連続3ゲームの熱戦に。

なんかね、彼が投げるとき、すごく真剣な表情で
投げ方シミュレーションしたり立ち位置何度も確認したり
一生懸命な様子が、ものすごく微笑ましくて。
かわいいなぁって思いながら、うしろから見てた。

ちなみにスコアは、聞かないでーという感じでした(笑)
昔はも少し上手かった気がするんだけどなぁ。
歳のせいかしら…。

ボウリングで体を動かしたらお腹が減ったので、
バナナチョコクレープを二人で半分こして、
さらに爆弾焼きも二人で半分こ。
(爆弾焼きとは、たこ焼きのでっかい版みたいなもの。
 最近人気みたいで、行列してました。)

お腹が満たされたら、もう早いとこホテルでゆっくりしたく
なったんだけど、それにはまだ早い時間で、
でもクレープと爆弾焼き食べたらご飯食べに行く気にも
ならなくて(そりゃそうだ)。

結局、一時間半ほどカラオケでまったり歌ってから
ホテルへと向かいました。

しかしここで、また私の怒り癖が勃発してしまって。

今日は喧嘩別れになるとこまではいかなかったけど、
彼には「そういうとこホント直したほうがいいよ。
人間として良くないと思うよ」と言われて。

まったくもってその通りなんだけどね。
心が狭くて、些細なことで怒って。
我慢ができない。我慢しようともしない。

「今度理不尽なことで怒ったら、もう終わりだからね」
と忠告まで受けてしまった私。
何やってんだよ、もう。


そんなこんなで険悪なムードになったりもしたけれど。
すぐにいつもの二人に戻って、らぶらぶな夜を
過ごすことができました。


少しずつでも、努力しなきゃ。
口ばっかの自分は、もう卒業しなきゃ。

彼の隣で眠る幸せを、手放すわけにいかないもん。


めざせ有言実行!


落ち着きました。

2002年11月22日
うん。

別に、乗り越えたとか解決したというわけではないけれど。
波がおさまっただけなのだけれど。

こうやって、毎日は過ぎていくんだ。


昨日、なんとも飲みたい気分だったので、
同期の子を誘って、ふたりで飲みに行きました。

仕事のこと、自分の気持ち、吐き出して。
それだけで、かなり楽になった。

うんうん、って聞いてくれるだけでいいんだ。
聞いてほしかっただけなんだ。


その子もここ最近、仕事のことやプライベートでも
いろいろあったようで、かなり精神的に不安定だったみたい。

でも傍から見たら、全然そんな様子もなくて。
まあ、最近ゆっくり話す機会もなかったというのもあるんだけど。

何も自分だけが苦しんでるんじゃない。
ってそんなこと当たり前だけれど。

話をしなくちゃ、わからないよね。


              
明日はお泊まりです。

ほんと楽しみに思っていたのに、今夜の電話はなんだかな。

ものすごく眠くて、疲れてて、なんだかイライラもあって。

私が変な雰囲気にしちゃったんだよね。
疲れさせてごめんね。


明日はきっと、大丈夫だから。
だから、「お泊まり延期しようか」なんて言わないでね。

だってこんなにも、早く会いたいのに。

                    


脆い。

2002年11月20日
自分のミスと、

自分の情けなさと、

友達からのメールの暖かさと、

先輩の優しい気遣いに、

涙した一日。


襲われる。

2002年11月19日
昨日の夜、眠れなくなって。

昼間たくさん歩いて、体は疲れてるはずなのに、
眠いはずなのに、全然寝つけなくて。

もう真夜中だったけれど、彼に電話した。

彼の声を聞いたら、涙が出てきて。
泣き出したらもう、嗚咽が止まらなかった。
また泣きじゃくり。


先週あたりから、薄々感じてたんだ。
半年に1、2度訪れる波が、近づいてること。
だけど私はそれを見ない振りして、知らんぷりして、
なんとかやり過ごそうとしてた。

でも、昨日の夜、やっぱり襲われた。

波が訪れる度、私はただひたすらじっと、
その波が引いて行くのを待ってる。
だけど、それを乗り越えない限り、また同じ波はやってくる。
またこうやって、同じ波に襲われるんだ。

それがわかっていながら、乗り越えようともせず、
何も動こうともせず、相変わらず波が去ってくれるのを待つだけの
私は、やっぱり弱すぎるのかな。


泣きながら、「会社行きたくない」とつぶやいた私に、
彼は「頑張ってちゃんと行かなきゃ」と言った。

そんなこと、私だってわかってる。
行きたくないなんて言ってても、結局は休まないことを、
休めないことを、自分がいちばんよくわかってる。

だけどそれでも、「行きたくないなら休んでもいいんだよ」
って言ってほしかった私は、やっぱり甘すぎるのかな。


さっき彼から、メールが届いた。

「プレッシャーを乗り越えて、さらにいい女になってくんだよ」って。

でも私は、乗り越えたことなんてないんだよ。
いつもいつも、消えてくれるのをじっと待ってるだけなんだよ。

だったら私は、いい女になんてなれないのかな。


欲しい言葉が、欲しかった。


歩いた歩いた。

2002年11月18日
今日は公休(←夏休み分の余りです)を取って、
地元の友達とデートしてきました。

銀座にある食べ放題のお店でお腹いっぱい食べて、
ビックカメラへ友達の買い物に付き合って、
日比谷公園でしばしのんびりしてから、
ぷらぷら丸ビルまで歩いて、ウィンドウショッピング。
夕方には地元に戻って、いつものファミレスでまったり。

珍しくたくさん歩いたから、脚が棒になってしまいました。
日ごろの運動不足を痛感。
でも、気のおけない女友達と久々にゆっくり過ごせて満足なり。


日比谷公園の紅葉がとても綺麗でした。
彼と見に来たいなぁと思った。


3連休のあとの仕事は、若干気が重いけれど。
明日からも頑張ろ。週末を楽しみに。


めざせしほちゃん。

2002年11月17日
最近気になるCM。

加藤あいの、ドコモのCM。と、
長谷川京子の、PIXAS(だっけ)のCM。

彼が現れたときの、あの笑顔がたまらないです。
満面の笑みって感じではないんだけれど、
すごくほんわかした優しい笑顔。
見るたび、きゅーんとなってしまう。

そしてこないだみっふぃーさんへのレスにも書いたけど、
写メールのしほちゃん、もう大好き。

私が男だったら、あんな彼女が欲しい。
女の私から見ても、「くーっ」ってメロメロになっちゃうもん。

まあ、もともと彼女は誰が見ても可愛い顔してるけど。
あのくるくる変わる表情の豊かさは、魅力的だと思う。

それに、あんなお茶目なメール送られたら、
彼はたまらないだろな。
彼女のこと、愛しくてたまらなくなるだろな。

私があの状況だったらきっと、
「もう待てないよー」とか泣き言のメール送るか、
彼がなかなか現れないことを不安に思って
ストーカーのごとく何度もメール送りまくるか(笑)だもん。

あんな彼女になりたい。と思う。

○○○

ある方のフォト日記に、ものすごく綺麗な
京都の紅葉がアップされていました。

京都、行きたーーい。

そういえば去年、まだ付き合うことになる前に、
彼と「京都の紅葉見に行きたいね」って話してたな。

でも、京都ではなく鬼怒川に変わってしまって、
「来年は京都まで行こうね」って約束してたんだ。

結局今年も行けなかったね。

ま、来年も再来年も、機会はいくらでもあるしね。

いつか絶対、行こうね。


泣きじゃくる。

2002年11月16日
新宿御苑で紅葉デートを楽しもうと計画したものの、
曇りがちの空とあまりの寒さに断念した今日。

だって12月中旬の寒さとか言ってたもんね。
今シーズン初めてコートを着ちゃったよ。

で、外をぶらぶらするのも寒いので(←寒さに弱いふたり)
ホテルでゆっくり過ごしてました。


彼とエッチしていると、なんでだか私は
ほろほろと泣いてしまうことがよくあるのだけれど。

今日も抱き合ってる最中に涙が出てきて、
だけど今日はなかなか涙が止まらず、ほろほろどころか
おいおいと泣きじゃくってしまって。
鼻水垂らしながらエッチしてるという、変な光景に(笑)

抱き合っている時の涙は、
悲しいとかつらいとか、嬉しいだとか幸せだとか、
そういった感情から来るものではなく。

なんで泣くんだろうと自分で不思議に思うくらい、
ただただ自然と、ほろほろと流れてくる涙で。

彼の肌の温かさが、私の涙腺を刺激しているのかもしれない。

感情を伴わない涙もあるんだなぁと思う。


ただ、今日みたいに泣きじゃくってしまうときがたまにあって、
彼への気持ちがどうしようもないほどに溢れてきて、
もういっぱいいっぱいになってしまうときで。

大好きだと、愛していると、言葉にならない気持ちが
涙となってとめどなく溢れてきて。

愛しくて苦しくて、止まらなかった。


彼は、「ほんとかのはよく泣くなぁ」って感じで私の頭を
ぽんぽんと撫でてくれて、それがまた心を刺激するんだよね。
で、泣き止むどころか益々激しさを増すの(笑)


ほんと泣き虫でごめんね。
泣かせてくれてありがとう。


            
駅からの帰り道、彼からメールが届いた。

「ショートの髪もとってもかわいかったよ」だって。

うひ。    



↓レス大放出です↓

くしゅん。

2002年11月15日
くしゃみが止まらないよーう。


昨日今日と福島まで出張してきたんだけど、
東北地方の寒さにやられてしまったのか
昨日の夜からくしゃみ多発しすぎ。

喉もイガイガしてるし、
まさしく風邪の前兆です。

早めのパブロンしなくちゃだ。


今回の出張は、今まで仕事でまったく絡んだことのない
他部署のFさん(おじちゃんです)と二人っきりで。

Fさんとふたりっきり、しかも泊まりなんて嫌だよーと
出発前はホント憂鬱で、女の先輩方にも
「それは可哀想だわ」って同情されたほどだったのですが。

Fさんは基本的に人のいい方だし、気を遣わなきゃ
ならない人でもないので(って失礼か)
思ってたより気楽にご一緒することができました。
時々発するオヤジギャグはかなり対応に困ったけどね(笑)

しかも、食事代ぜーんぶご馳走してもらっちゃったよ。うふ。

ちなみに昨日の夜は、「会津郷土料理」のお店で
馬刺しやら味噌田楽やら牛タンならぬ馬タンやらを
たらふく平らげて。
今日のお昼は喜多方ラーメンをご馳走になりました。

出張行くのは体力的にも精神的にも疲れるし
好きじゃないんだけど。
いろんなとこの美味しいもの堪能できるのは
楽しみだったりするんだな。

今度は北海道にでも行ってみたいものですな。


昨日の日記を読んだある方から、
「遠距離恋愛でしたっけ?」との質問を頂きました。

いえ、全然遠距離なんかじゃありません(汗)

あんな書き方したら誰だって遠距離だと思うよね。
誤解させてしまうような書き方してごめんなさい。


だけどね、遠距離ではまったくないのだけれど、
かといって「近い」と言える距離でもなく。

ぶっちゃけていうと、
私は埼玉(の中の、限りなく東京に近い市)、
彼は千葉の成田のもっと先のとこに住んでます。

ふだん会うときはいつも、彼がこっちのほうまで
来てくれるんだけど、片道2時間半近くかかるのです。

そんなの、ほんとの遠距離恋愛してる方にとったら
どうってことない距離なのだろうけれど。

だけどやっぱり、「会いたいときに会える」距離では
ないんだよね。

いつだったかも日記に書いたけれど。
週末会うときだって、あまり帰りが遅くなると
電車の接続がうまくいかなくて余計時間掛かるからって、
9時前にはお別れするようにしてる。
もっと一緒にいたいと思っても、そこはぐっと堪えて。
(たまに堪えられなくて駄々こねるときもあるけど・笑)
この中途半端な距離に、制約されてる部分は少なからずある。

現在転職活動中の彼。
面接やら説明会で、都内に出てくることも多いから、
私が仕事終わるのと時間が合えば、平日でも会えない
ことはないのだけど。

やっぱり上記の理由によって、平日だと会える時間は
ほんとに限られてしまうから。
2時間程度しか会えなくて、帰りの時間気にしながら一緒に
いることになるなら、たとえ会いたくても週末まで我慢しようかな、って。
もちろん、2時間でも会いたいのが本音だけれど。

それに何より、そもそも彼は「週末に会えればそれで充分」って人だから。

たまに私が「週末まで待てないよぅ」って泣きついても、
彼は「週末なんてすぐだよ。すぐ会えるから」とあっさり。

だから、彼は「会うこと」に対して淡白なほうなのかな、と思ってた。
会うのは週末のみ、ってことが暗黙の了解になってると思ってた。

だから昨日も、「ダメもと」でメールしてみたんだ。


だけど。

昨日の夜、彼に電話でこのこと話したら、
彼はそんなつもりまったくないとのことで。

平日に会わないのも、別にそう決めてるつもりじゃない。
ただ、やっぱり今は距離があるから。
平日に会いにくいのは事実。

でも、昨日はたまたま会えなかったけど、
都合が合えば平日だって会えるし、かのが「会いたい」って
思ったら、いつでもメールしてきていいんだよ。

ってことを言われました。

そっか。
「暗黙の了解」なんて、私が勝手に決め込んでただけだったんだ。
別に、淡白なんかじゃなかったんだ。
なんか安心した。嬉しかった。

しかもさらに嬉しかったのが、
「かのは、俺が突然『会いたい』って言ったら大丈夫なの?
 会いたくなったら俺からメールしてもいいの?」
と聞いてきたこと。

そんなの、大丈夫に決まってるじゃん。
私はいつだって大歓迎だよ。


てなわけで。

これからは、もし昨日みたいに突然会いたくてたまらなくなったら
躊躇わずに彼に連絡してみようと思う。

たとえほんの少しの時間でも、きっとものすごく満たされる。

それに、会社帰りに一緒にご飯、とか。
何気に憧れだったりするんだ。


会いたいときに。

2002年11月12日
今日は一日中どうも気分がふさいでて、
まあ仕事のことが原因だったんだけども、
物凄くどよよーーーんとなってて。

そしたら彼に会いたくてたまらなくなって、
いつもなら、週末に会えるから、もう少しで会えるからって
自分に言い聞かせて我慢できるのに、
今日はどうしても会いたくて会いたくて、
ダメもとで彼に「会いたい」とメールしたけれど
案の定無理だった。


会いたいときに会えたらいいのに。
すぐとんで行ける距離だったらいいのに。

今はちょっとだけ、遠いよね。


早くこっちに来てほしいよ。


今年中という願いは、叶うんだろうか。


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